「Payoneer×Shopee 共同オンラインセミナー」レポート(1)東南アジアのEC市場について/Shopeeとは

「Payoneer×Shopee 共同オンラインセミナー」について

2020年1月23日に行われた「Payoneer×Shopee 共同オンラインセミナー」
見逃した方もいらっしゃると思いますのでまとめてみました。
第一回の内容は「東南アジアのEC市場について/Shopeeとは」です。

当ブログの下記過去ログとあわせて読んでいただければ幸いです(*^-^*)

今、なぜ“東南アジア”市場なのか?

Shopee(ショッピー)の実績

Shopee急成長の理由

Shopeeの出店サービスについて

尚、「Payoneer×Shopee 共同オンラインセミナー」は、4月2日(木)まで開催してますので、
興味のある方はぜひご参加くださいませ

※おかげさまで盛況のうちに終了しました、ありがとうございました!

↓ ↓ ↓

 

 

なぜ、東南アジア?

海外の通販サイトでの販売、Amazonやebayのように世界展開している所もありますが、
Shopeeは東南アジア・台湾を中心に展開している通販サイトです。

今、なぜ東南アジアなのか?

ひと言で言えば、景気が良くて将来性があるのです!

・所得水準の向上
・スマートフォンの普及
・東南アジアでのEコマース市場が大幅に成長
・まだまだブルーオーシャン市場
・先行者利益が見込める

東南アジアのマーケットについて

 

2019年のShopeeに展開している、東南アジア6ヶ国の人口ですが、

ベトナム 9554万人
タイ 6900万人
シンガポール 561万人
フィリピン 1億490万人
マレーシア 3162万人
インドネシア 2億6400万人

となっています。
これを足すと5億7067万人、台湾の人口(2378万人)も合わせると、5億9445万人。
ということで、Shopeeは、約6億人の市場なんです!

東南アジアのモバイルコマース事情

下のグラフで一目瞭然ですが、Eコマースの利用はタイを筆頭に、
スマホでの利用比率が非常に高いです!
東南アジアは経済事情でPCが買えない世帯が多いのと、
スマホはネットに手軽にアクセスできるというのが要因です。

 

東南アジアのEコマース市場は2025年に1,530億ドルを超える規模に

東南アジア6ヶ国(インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム)の
Eコマース市場規模の成長予測が下のグラフです。

伸び率の低いマレーシアでも、2025年の予測は2018年の3倍近く、
インドネシアは人口が多いのもあり、2025年の予測は2018年の3.7倍となっています。

 

2019年におけるアクティブユーザーが3.6億人、
Eコマース市場規模が380億ドルの増加、
過去3年間のデータで、Shopeeを含む大手3企業(Shopee、Lazada、Qoo10)が8倍成長!

そして2025年のEコマース市場規模の予測は、1,530億ドルとなっています。

各国のEC浸透率・成長率

下のグラフですが、縦軸がGMV(流通取引総額)、横軸がGDP(国内総生産)です。
グラフの右下に、白い大きな丸で、アメリカと中国が記されていますが、
アメリカと中国は国内総生産がダントツで高く、ECでの流通取引総額は25%以下と、
まぁ落ち着いてしまっている感じがあります。
一方、Shopee展開国の東南アジア6ヶ国と台湾は、GDPはまだまだなものの、
流通取引総額が18%~50%ぐらいと、まだまだ伸びしろがありそうな感じです。

 

今までの東南アジアEC市場の問題点

ひと言で言うなら「EC戦国時代」状態です(^-^;

 

・多すぎるプレーヤー
・少なすぎる情報
・入手可能な情報が古い、間違っている
・大半がスタートアップまたは非公開企業なので情報開示義務なし
・意味のない情報が散乱している

という、Eコマース市場の創世記にありがちな状態となっており、
Shopeeは、ここ3年間で飛躍的に成長したため、
ネット上ではまだ取り上げられない事が多いという結果になっています。

Shopeeとは?

Shopeeとは、Sea Limitedという会社が運営する、ECプラットフォーム(通販サイト)です!

Sea Limitedとは?

Sea Limitedは、東南アジア発の市場価値10億ドルを超えたテック企業(ユニコーン企業)で、
2017年にニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場しました。
Shopeeの他に、Garena(ゲーム事業)、AirPay(電子マネー事業)を運営しています。

 

Shopeeとは?

 
Shopeeとは、東南アジア・台湾最大のECプラットフォームで、

・シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾の7か国に展開
・アプリダウンロード数2億以上
・従業員9,000人以上
・SNSフォロワー数1,000万人以上
・総流通総額103億USドル以上
・Shopee最大イベント「11.11セール」での1日のオーダー数1,200万USドル以上

成長率No.1

2015年の創立~2018年までの、12月における月間総流通額が左のグラフ、
同期間の12月のオーダー数が右のグラフとなっております。
そして、棒グラフの上のちょっと黄色くなっているのが、
韓国や中国などからの【越境EC】の出品者です。

 
創立からの比較で、12月の総流通額が70倍、12月のオーダー数が80倍と、
驚異の伸び率となっております!

アプリダウンロード数は5か国でNo.1

Shopeeは、スマートフォンに特化したショッピングサイトアプリというのが最大の特徴です。
展開国7ヶ国中5ヶ国(台湾、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア)で、
アプリダウンロード数がNo.1となっております。

 

Shopeeレギュラーユーザー分析(全体)

Shopeeの常連さんの分析グラフです。
男女比率は、男性が30%、女性が70%
年齢層は、18歳から35歳が大半で77%、その他が23%となっています。

 

Shopee飛躍の秘密

国際スターとの連携によるブランディング

 
2017~2018年は韓国のアイドルグループBLACKPINKが、
2019年8月からは国際サッカースターのクリスティアーノ・ロナウドがブランドアンバサダーに任命。
各国でCM及びキャンペーンを同時開始しています。

エンターテイメントマーケットプレイスのためのシステム開発

 

ライブストリーミング

・KOL(キーオピニオンリーダー:商品知識が深く宣伝力の高いインフルエンサー)によるライブ配信
・実際の使い方や感想などを含むため、顧客エンゲージメントが上がる
・売上が急激にアップする可能性を秘めている

ゲーミフィケーション

・アプリへの満足度や依存性を高める
・レギュラーユーザーを増やす
例:Shopeeクイズ、Shopeeスライス、Shopeeガチャ、Shopeeシェイク

Super Brand Days

 
・Shopeeホームページにも掲載
・時期によってはミニゲームなども
・SNS、PR、イベント及び様々なオンラインやオフラインPRを利用した総合マーケティング
・共同マーケティングも実行

「Payoneer×Shopee 共同オンラインセミナー」レポート(2)に続きます。